ポルシェセンターへ到着
ほぼ一年待ち続けた納車です。
ボクスター誕生25周年記念モデル、GTS4.0を検討したものの、手に入らず、余計に欲しいと思わされ、結果、注文した718スパイダーが届きました。
なんで雨?
ロードスターの弱点は雨。納車前には、ソフトトップの保護をどのようにすればいいのか検討していたところでした。ポルシェセンターのFさんは、「必要というわけではないですが、保護されている方は、市販の防水スプレーを使用されているようです」と。ネットで調べると、ポルシェ製?の「カブリオレトップ保護剤/防水コート」をamazonで発見。5,280円。しかし何も買わず。
納車の日、1日中強い雨。天気予報でも1日中雨。気分は乗らないまま、朝11時にポルシェセンターへ出向き、納車を迎えます。結婚前は晴れ男、結婚後は雨男なので、仕方ありません。覚悟は出来ています。でも初日にいきなり雨に打たれるとは、少し残念。ロードスターは雨の時は乗らないのに。
任意保険
この日手続きを。国産車では、ネット保険に加入していましたが、718スパイダーの車両保険は付けられないので、Fさんに相談して、三井住友海上で。複数台契約割引があるので、国産車と718スパイダー共に加入した場合と、単独の場合など、いくつかあり得る場合を全て見積もってもらい、一番安い、共に三井住友海上に加入しました。ノンリート等級は、ネット保険の国産車での等級を、718スパイダーに適用し、国産車は新規加入とすれば、最安だったので、そのようにしました。因みに、国産車のネット保険の解約返戻金も含めての1年間の最安値です。
キー
保険加入手続きが済み、他の手続きも済ませ、キーとの対面です。このキーの形状は初めてです。国産車は服のポケットに入れたまま、イグニッションにささずにエンジンを掛けられます。ポルシェのキーもそうだと便利ですが、それはそれで安全上の問題もあり、イグニッションに差し込む必要があります。これが盗難数が少ない理由なのでしょう。
キーホルダーも併せて。こちらもドイツ製でした。因みにamazonで7,399円で販売されています。
ご対面
別室でのいろいろな手続きを済ませ、ポルシェセンター奥のガレージへ。ご対面です。
YouTubeで見ると、黒い幕がかかって、その幕がスルスルと外されるシーンを想定していましたが、いきなりそのまま置いてありました。まあいいか、と。
GTシルバーの相棒がそこに。
室内ガレージで見たためか、大きなクルマだな、が第一印象です。この日、別のボディコーティングを予約していたので、コーティングがされていないボディでしたが、きれいに整備されていた様子です。Fさんと乗り込み、イグニッションオン。爆音。室内なので余計に良い音が響き渡ります。一緒にいた妻は、うるさいので、ショールームへ逃げていきました。Fさんから一通りの説明を受けた後は、写真撮影。納車の時のお決まりのようですが、花束とワインの贈り物。ガレージのテーブルセットに置かれていました。
1時間ほどで手続き、セレモニーは終わり、強く叩きつける雨の中、ポルシェセンターを出発です。
ナンバープレート
ポルシェの方々は、指定ナンバーをよく付けられています。始め、Sさんに「ナンバーは718にしますか?」と聞かれましたが、どうも指定ナンバーは好きになれない性分なので、「成り行きで」と。
指定ナンバーにすると、今の横浜ナンバーは3桁目がアルファベット。これをどう見るかですが、まあ性分通り、成り行きでいきました。一桁目が「1」で、勝手に良い番号と解釈しており、理由もなく気に入っています。
この日は、あいにくの雨で気分が上がらず、興奮冷めやらず、ということにはなりませんでしたが、ポルシェセンターを出た後は、予約しておいたKeeperコーティングの店に、雨の中直行しました。
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